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医龍―Team Medical Dragon (4)

医龍―Team Medical Dragon (4)

人気ランキング : 19,570位
定価 : ¥ 530
販売元 : 小学館
発売日 : 2003-09-30

価格 商品名 納期
¥ 530 医龍―Team Medical Dragon (4) 通常24時間以内に発送
加藤晶の孤独

女医加藤晶助教授に、惚れました。こういうリーダーについていきたい。久々にツボに入ったようで、第26幕「第1号バチスタ患者」では、涙が止まらなかった。「いまさら、引き返すわけにはいかない」という彼女のセリフには、理想を持って頂点を目指すものの鬼気迫る気概を感じさせる。『ベルセルク』というマンガのグリフィスという傭兵団のリーダーを思い出させました。彼は、彼を慕っていく仲間たちを踏み台にして、盗賊の首領みたいなゴロツキから、貴族そして国王を望める立場まで登りつめます。けれど、『登る』ということは、『踏みつける』ことでもあり、自分が殺して来た仲間や人々の血でべっとり汚れた自分の手にうなされます。しかし、奇麗ごとで組織の頂点には立てない。ただ、自分が踏みつけた犠牲者への強烈な贖罪の念を持てるかどうかが、優秀なリーダーかどうかを分かつのだと僕は思います。また組織を変えようと頂点を目指す人の葛藤が、見事に描けている気がする。現場の人間として朝岡龍太郎が、「あんたの改革は、あんたの妥協をごまかための道具じゃねぇ」というセリフもまたしびれるなぁ。

ついに本編突入?!

前半は加藤を中心に話が展開し、彼女のの複雑な葛藤を絡めつつ、
ついに連載開始時から言われていた「バチスタ手術」が始まり、
いよいよここからがこの物語の本番!!目が離せない展開に、
一気に読み切ってしまいました。
「大学病院」というものの抱える諸問題を熱かった作品の中では、
それと様々な意味で戦い(主人公はGoing my wayですが…)、
打破していく本作は、良い意味で少年漫画的で好感が持てます。
豪放で、そして痛快な医療ドラマというのも珍しいかと。必読です!


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